腸活に役立つ梶原悠未選手のアスリートレシピ
マネージャーとして支える、母・梶原有里さんに、梶原選手の普段からの食生活で気を付けていることなどをインタビューしました。数回に分けてお届けしますので、どうぞお楽しみに!!
マネージャー(母)梶原有里さんが語る、娘のための腸活アスリートレシピ
(4)色のバランスは栄養のバランス
梶原選手の食卓は、とっても彩り豊か!
さまざまな食材をバランス良く食べている様子がうかがえます。
それもそのはず、母・有里さんは5大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質、ミネラル、ビタミン)を意識し献立を考え、赤・緑・黄、黒の食材が入るように気を付けているんだそうです。
「バランスの良い食事を」と言われますが、栄養素やカロリーの計算を行うことは大変です。
そこでお勧めしたいのが、5色の食材を意識する食事方法。
前述の赤・緑・黄、黒に、白を加えた5色の食材を揃えようと意識することで、食材の種類が増え栄養素のバランスが整うことに繋がります。
これなら私たちも実践出来そうですね!
マネージャー(母)梶原有里さんが語る、娘のための腸活アスリートレシピ
(3)タンパク質補給は肉だけなく魚も
梶原選手の食卓を拝見させていただくと、お肉と同じくらい頻繁に魚を食べている様子がうかがえます。
練習のために滞在している伊豆には魚屋さんが多く、母・有里さんはお店の方とおしゃべりをしながら、お勧めを訊いて調理することも多いんだとか。
地元の魚屋さんのお勧め……それだけでも絶対に美味しいですよね!
有里さんは焼き魚の他にも、お刺身を用意したりお寿司を作ったりと、伊豆の海の恵みをうまく活用しているようです。
動物性のものは肉や魚、牛乳、チーズ、卵。
植物性のものは大豆製品から補うことが出来るタンパク質。
梶原選手がタンパク質源として食べるお肉や魚などは、1食あたりしっかり150gを目安にしているとのこと!
特に魚は、カルシウムの適切な供給を助け吸収サポートするビタミンDや、健康維持に欠かせない必須脂肪酸であるDHAやEPAなどが含まれています。
いろんな食材をバランス良く食べることで、多くの栄養を満遍なく摂ることが出来ます。
タンパク質補給では、お肉だけでなく魚も積極的に摂り入れている梶原選手の食事……私たちの食生活でも参考にしたいですね!
マネージャー(母)梶原有里さんが語る、娘のための腸活アスリートレシピ
(2)旬の恵みを食べる
「伊豆に滞在して練習をしているのですが、ありがたいことに練習風景を見られた近所の方々に温かい応援をいただいています」という母・有里さん。
練習場の近くには田んぼがありそちらで収穫されるコシヒカリや、地元の美味しく新鮮な食材をいただくことも少なくないそうです。
旬の食べ物には栄養がたくさんつまっているため、いただいた食材は積極的に日々の食事に利用し、旬の味覚を楽しんでいるようです。
この秋には、お米の他にも食用菊、里芋や山菜入りの栗ごはんをいただいたとのこと。
山菜入りの栗ごはんはとても美味しかったので、いただいた方にレシピを習って自分でも作ってみたんだとか。
今回のお話しでは、地元産の新鮮な旬の食材を使用している様子がうかがえました!
旬の食材を食べて、季節ごとの栄養を摂ることは非常に大切なんですね。
マネージャー(母)梶原有里さんが語る、娘のための腸活アスリートレシピ
(1)お茶と間食について
梶原選手の幼少期から食事に気を配ってきたという母・有里さん。
添加物の少ない食品を食べるように気をつけ、飲み物もお茶や緑茶を飲んでいるそうです。
「最近はよく枇杷茶を飲んでいます」とのこと。
枇杷茶を飲むようになってお腹の調子の良さを実感しているとのことですが、それもそのはず枇杷の葉は鎮咳、鎮痛、健胃、鎮嘔剤としての 食中毒、腸炎、下痢に効果があるのです。
飲み物もしっかり体調に良いものを取り入れる。
食事もトレーニング!と言われるとおり、口にするものにも妥協を許さない姿勢が伺えました!
トレーニングをこなし体を絞っているときも、甘いものを飲みたい、ケーキを食べたいという気持ちになることもあります。
そんな時は甘いものを我慢するのではなく、果汁100%のジュースを飲んだり、サツマイモと生クリームを混ぜて甘く調理したものをケーキの代わりに食べているのだとか!
練習のために滞在している伊豆では、美味しい添加物なしのみかんジュースや梅ジュースを楽しんでいるんですって!