安全性試験

各種試験結果

乳酸菌生産物質を食品として摂取する上での安全性については、以下に挙げた各試験にて確認しております。化粧品としての使用については、株式会社 薬物安全性試験センターに於いて、以下項目についての安全性試験を行いました。

※実験内容には、in vitro(試験管)やマウスを用いたものがあり、実験結果が人体への有効性を直接証明するわけではございません。

 

 

記事アイコン乳酸菌生産物質・食品の安全性試験

乳酸菌生産物質の安全性に関する検討 ~ラットを用いた栄養生理学的評価試験~(2005年9月)

乳酸菌生産物質原液およびエキスを粉末化し、ラットの粉末精製飼料に配合したものを、健常雄ラットに投与しました(約3ml/ラット/day、約6ml/ラット/day)。その結果、体重増加、飼料効率、臓器重量、血糖値および各種血清生化学検査値等すべての項目において影響は認められませんでした。したがって、成長期にある正常雄ラットに対しては、乳酸菌生産物質は栄養生理学的に極めて安全性が高いことが分かりました。
【於:城西国際大学薬学部】

 

 

乳酸菌生産物質濃縮エキスと固形分粉末混合物の、ラットにおける90 日間反復投与毒性試験(2004年6月)

乳酸菌生産物質エキスと固形分粉末の混合物の毒性試験を、ラットを用いて行った。試験群は低容量群(10ml/kg/day)、高容量群(20ml/kg/day)および対照群(精製水:20ml/kg/day)とし、1日1回90日間経口投与を行いました。 その結果、雌雄共に乳酸菌生産物質の影響によると思われる変化は認められませんでした。したがって、今回用いた混合物は、本試験における限度量と考えられる20ml/kg/dayにおいても無影響量と結論されました。
【於:株式会社 薬物安全性試験センター】

 

乳酸菌生産物質エキスの健常者に対する臨床試験(1998年6月)

20~40歳の健常男性を、プラセボ群、乳酸菌生産物質エキス投与群(低容量;3.5ml、中容量;7.0ml、高容量;10.55ml)に分けて1日2回飲用する試験を行い、自覚症状、血液系、尿循環系、心電図等を確認しました。試験期間中、被験者は合宿を行い、共通の食事とするなどの管理を行いました。その結果、投与群では食欲増進、便通改善等の変化が現れた例もありましたが、その他のデータなどにおいても悪影響があると判断されたものは存在しませんでした。 【於:北京胸科医院/中国】

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豆乳発酵エキスについて(2005年実施)

  • ラットにおける単回経口投与毒性試験
  • ウサギにおける皮膚一次刺激性試験
  • ウサギにおける眼刺激性試験
  • ウサギにおける14日間連続皮膚刺激性試験
  • モルモットにおける皮膚感作性試験



豆乳発酵物について(2005年実施)

  • ラットにおける単回経口投与毒性試験
  • ウサギにおける皮膚一次刺激性試験
  • ウサギにおける眼刺激性試験
  • ウサギにおける14日間連続皮膚刺激性試験
  • モルモットにおける皮膚感作性試験

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