乳酸菌生産物質の製法

乳酸菌生産物質製法

光英科学研究所では、16種35株の乳酸菌・ビフィズス菌を元菌とした独自の培養技術を元に乳酸菌生産物質を製造しております。

乳酸菌生産物質ができるまで



大豆を12時間水に浸し、やわらかくします
やわらかくなった大豆を機械で粉砕します
粉砕された大豆に100℃の熱を加えます
加熱された大豆を搾ると豆乳ができます
乳酸菌が生育しやすい環境をつくるため、豆乳を窯で滅菌します
グループごとに共棲培養された乳酸菌・ビフィズス菌で元菌をつくります
豆乳の熱をとったあと、人の手によって元菌が植えられます
・人の体温=腸内温度に近似した状況で、発酵工程に入ります
・温度を微妙に調整しつつ120時間で発酵を終了します




発酵が進むと時間を追って、豆乳表面の様子も変化していきます……




1種類の菌ではなく複数の菌を同じ培地内で培養する方法をとっています。


これが、光英科学研究所の乳酸菌生産物質を作るコツです。


乳酸菌生産物質ができるまで(図表)


乳酸菌生産物質ができるまで


乳酸菌生産物質ができるまで(概要)

乳酸菌の培養

創始者より継承された共棲培養技術により、16種(35株)の乳酸菌群を、千葉中央研究所にて継代培養(植え継ぎ)しております。この選びぬかれた乳酸菌群は、共棲培養により各々の菌が協調して総合的に強化され、乳酸菌生産物質の元菌となります。


培地

乳酸菌のエサとなる培地には「豆乳」を使用しております。豆乳の原料となる大豆は、国内の契約農家にて農薬を使わずに大切に育てられます。
大豆は栄養価が高く、古来より日本人の食生活に深い関わりを持ってきました。近年では世界的な健康志向の中で「ミラクルフード」として見直されています。この大豆が乳酸菌が発酵するうえで良い栄養分となります。


発酵

共棲培養された乳酸菌を徐々に混合し、最終的に16種の乳酸菌を混合して豆乳に接種します。人の体温=腸内温度に近似した37℃の状況で発酵工程に入り、温度を微妙に調整しつつ120時間で発酵を終了します。
出来上がった乳酸菌生産物質は、それぞれの特性に合った形態で商品化されます。

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