2021.04.23

身近雑記

第125回 コロナ禍で活かす「笑い」そして、腸活の知恵

4月19日のNHK番組「あさイチ」に松岡修造さんが出演してコロナ自粛生活を乗り切るための気持ちの転換法を伝授していました。



ネガティブになる気分をポジティブにするのは「笑い」だそうで「つくり笑い」でもいいから常にニコニコして行動することが大切だそうです。

面白いもので「つくり笑い」であっても、気分をリラックスさせる即効性があると言われています。

体調がすぐれなかったり、気持ちが落ち込んでいたりしても、笑うと何だかすっきりして楽になったという経験は誰にでもあると思います。

笑いにはストレス発散効果があると言われており、それがリラックスを導くのでしょう。


そして、リラックスしていると副交感神経が優位に働き、腸の働きが整います。

「笑い」はもしかすると、腸内環境を善玉菌優位なバランスにすることにも、一役かってくれるかもしれません。

腸の調子が良くなれば心身が軽やかになり、いつも笑って暮らせてストレスが発散されるという好循環が生まれると思います。


昔から「腹から笑う」のは病気を治す万能薬だと言われています。

ウイルス等に負けないカラダを目標に、腸内環境を整えるためにも、ぜひ腸活の知恵としての「笑い」を取り入れることをお勧めいたします。

朝起きて歯みがきをするとき、鏡の前でにっこりと口角を上げて笑ってみると、不思議と気分が上向きになります。

みなさんも試してみてください。

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